〜 5q | 21′54″ |
〜10q | 21′58″ |
〜15q | 22′12″ |
〜20q | 23′16″ |
〜25q | 23′29″ |
〜30q | 24′47″ |
〜35q | 27′53″ |
〜40q | 29′10″ |
〜ゴール | 11′39″ |
第19回広島ベイマラソン大会42.195qの部に出場しました。結果は3°26′17″で全体の70位,49歳以下男子の部59位でした。他の大会に出場された皆様お疲れ様でした。5qごとのラップは左のとおりです。
前日の天気予報で気温が下がり風も強いとあったので,覚悟して会場入りしましたが風は多少あるものの,気温は寒いと感じられることは全くありませんでした。この大会も私以外のメンバーはエントリーしていないので,一人寂しく走ることになるかと思いきや,スタート寸前にカブさんから声がかかりました。10時30分にスタートの号砲が鳴り,最初の5qは22′代前半で入りたいと思い走り出しました。海岸沿いのコースに出ると海からの風が強く吹きつける箇所もありましたが,前へ進むのに苦労するような風にはなりませんでした。しかし,海沿いの区間は往路・復路ともどこを走っても向い風のように感じられ,追い風を受けて軽々と走れる区間はありませんでした。そうそう8q手前で広島県近辺の大会でよく見かけるホーニョー君が豪快に放水していました。
さて,5qのラップは22′を切っており,オーバーペースではないかと思いましたが,とりあえずいけるところまでいくことにしました。結果的にはこれが大失敗の原因になるのですが。次の10qもラップは22′を切っており脚も順調に動いていたのですが,18q手前で右の靴紐が解けてしまいました。紐を結わえ直すのに1′程度のロスタイムがあったと思います。それでも走りのリズムだけは崩さずに20qを迎えました。ここのラップは23′代だったのに時計の表示を22′と勘違いする致命的なミスを犯しました。次の25qのラップは23′40″代で体感的に多少疲れてきたかなという思いがあったので,至極妥当なタイムだったのですが,20qまでと比べて1′以上もラップが遅くなった考えてしまい,この後走りはバラバラになってしまいました。
30qを過ぎると右脚の太腿裏側と膝周辺が痙攣を起こす寸前の状態になり,もうペースは落ちる一方です。今日より気温の高いのおがた水辺マラソンのときには痙攣の予兆は微塵もなかったですが,今回はこれまで5qごとに摂取してきた給水の量が過少だったようです。それで脱水から痙攣寸前になったと思われます。更に40q付近で腹が鳴り出しました。痙攣に加えてガス欠も重なってはもうこれまでか思ったそのとき,女子総合2位の選手が追い抜いていきました。ここに至ってわずかに残っていた闘志に火が点き,彼女を抜き返して最後にスパートをかけてゴールすることはできました。レースを終えてスピード勘の方は多少戻ってきたようですが,次の防府読売マラソンまでにしっかり立て直すことができるか自信がありません。
(サスケ)
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