〜 5q | 21′14″ |
〜10q | 21′05″ |
〜15q | 20′22″ |
〜20q | 20′36″ |
〜ゴール | 4′23″ |
第5回錦帯橋ロードレース大会ハーフマラソンの部にミツさんと出場しました。結果は1°27′38″で40代男子の部で41位でした。なお,ミツさんは1°22′56″で40代男子の部で17位です。お疲れ様でした。5qごとの私のラップは右のとおりです。
7時30分に会場入りした時点で上空は厚く雲に覆われ,気温も低く好天に恵まれた先週とは真逆の気象条件となりました。それでも朝の天気予報では雨の降り始めは昼過ぎと伝えていたので,レース中は雨が降らないだろうと思っていました。先週一杯一杯のレースをした後体調は上向かないので,記録よりもネガティブスプリットを刻むことを目標としました。
9時30分に昨年と同様福田岩国市長の号砲でレースがスタートしました。昨年から1qごとの距離表示が大変確認しやすくなったので,1qごとのラップを確認してみると21′代/5qのペースでしか走れません。これであわよくばと思っていた記録への欲が完全に消し飛んだので,後はいかにネガティブスプリットを刻むかに専念することにしました。5q過ぎでほーにょー君を抜いて女子の部トップに追いついた頃,昼過ぎから降り出す予定の雨が早くも落ちてきました。幸いパフォーマンスに影響するほどの雨にはなりませんでしたが,気温はその後も上昇せず体が温まった実感がないままのレースとなりました。5qまでは盛大に抜かれ10qまでは抜かれる人数も減りましたが,ペースの方は大して上がっていません。折返し点に近付くにつれ何やら調子が良いような感覚がしてきてペースアップができ,女子の部トップの前に出ました。折返し点を過ぎてから15qまでが最も調子が良いように感じられました。しかし,15qを過ぎると風がさほど強くないものの向い風となり,また,10qの部折返し点からは毎度のように,狭い走路を10qの部中堅程度の走者が塞ぐ形となり,まっすぐ走ることが困難になってきました。これは錦川沿いの県道まで戻って走路が広くなり一旦解消されましたが,5qの部折返し点からは5qの部最後部に追い付く形となり,右に左にコースの隙間を見つけて縫うようにしか走れなくなり,結局ネガティブスプリットは達成できませんでした。ラストスパートは濡れた路面が滑りやすかったので思ったほど切れがありませんでした。
終わってみれば10〜15qと15〜20qのラップが逆になっていればネガティブスプリットでした。それはさておき,記録は昨年より1′以上良くなったのに,順位は10位も下がりました。本大会は公認コースではありませんが,この時期のハーフマラソンはどこも記録狙いの走者の足慣らし場となっているようです。あと,この大会は雨が降るとそれを凌げる箇所が少なくて困ります。今年は小雨で終わったのでまだよかったですが,本降りの雨になるとどうなるか不安です。
(サスケ)
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