大会名 | 2011橘湾岸スーパーマラニック273W部門&島原ステージ大会 | |||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2011年10月7日(金)〜9日(日)・晴 | |||||||||||||||||||||
参加者 |
桜井,酒好きランナー・・・100km かんじ,和崎・・・43km | |||||||||||||||||||||
コメント |
u43km(実距離44.5km)の部にかんじさんと参加しました。p100km(101.5km)の部には桜井さんと酒好きランナーさん,w273kmの部に土井さんが参加しました。皆さんお疲れ様でした。 前日の8日(土)朝に宇部を出発し,午前中に九千部岳,午後からは妙見岳,国見岳,普賢岳をかんじさんと回りました。桜井さんは山麓を散策?です。晴天で青空が広がっていましたが遠くは霞み,期待していた阿蘇やくじゅうの姿はおろか,足下の諫早湾や橘湾も見えませんでした。 下山後は,翌日のコース上にある小地獄温泉に入り,小浜温泉に下って100kmの受付を済ませたのが16時過ぎ。まだまだ陽は高いのですが,桜井さんが0時スタートとなるため早めに睡眠を取ることにし,チャンポンの夕食の後寝酒を買い込み(この間に私は小浜の脇浜共同浴場にも入浴),車と公民館(=43kmの部)に別れて早々に寝てしまいました。
9日(日)0時〜0時5分スタートの酒好きランナーさんと桜井さんを見送った後,近くのコンビニにもう一度寝酒を買いに行って,次に目覚めたのは6時。昨年はバスに乗り込んで愛野駅に向かっていた時間です。床は堅かったですが,ゆっくり眠れました。 (和崎) p100km(101.5km)の部に酒好きランナーと参加しました.u43Kmの部に和崎さんとかんじさんが参加です.和崎さんとかんじさんお世話になりました.前日は和崎さんとかんじさんが登山で私は温泉に入っていました. 金曜日はあまり眠られず,土曜日もなかなか寝付かれないで少ししか眠れませんでした.和崎さんはぐっすりと眠っていました.天気は晴れて暑くなりました. スタートは0時5分です.人数が多いので0時との2つに分かれました.6カ所パンチしないと完走と認められません。とりあえずグループの先頭になって,前のグループも20人ほど抜いたのですが,10Km手前で抜かれてから段々と後退しました.30Kmの原城址手前で体調がおかしくなり歩いてしまいしました.それからはゆっくり走って中間点では前回より20分早く着きました.前回は復興アリーナに入ったので今回は少し短くなっています.それからもゆっくり走って島原城に8時頃到着しました.u43Kmの部10時スタートの和崎さん,かんじさん,あみりんさんがバスで到着していました.そして199Kmでリタイアの土井さんがボランティアをしていました. なんとか好調だったのはここまでで,登りになってからは歩きになり急になってからは心拍が上がり体が熱いので休みながらの上りです.上りきったら足が痙攣しかけていました.島原城から眉山ロードを上って平成新山展望地までの8Kmに2時間かかっています.コーラを飲み頭から水を被って歩きました.10本近く買っています.急な下りに入るとU43Kmの9時スタートのランナーが猛スピードで下っていきます.国道57号線水無大橋を下り今度は雲仙に向けて長い上りをゆっくり歩いて上りました.心拍が上がり体が熱いので草むらで寝転がったりしました.体が限界でリタイアを考えていました.ひたすら歩いていると78.8Kmの俵石展望台エイドの手前でかんじさんが抜いていきました.展望台で休んでいるとかんじさんの姿が見えなくなると同時に和崎さんが到着しました.地獄の上りを過ぎると下りになりますが走る力はありません.少し早足になって大叫喚地獄CPでチェックを済ませてゴールに向かいました. 下りはゆっくり走られてなんとかゴールが見えてきました.あと少しで5時になります.17時間には5分余裕があるのに5時にゴールしようと思って100mほど走ってしまい,それまでは苦しくないペースだったのがゴールしたら動けないほど苦しくなっていました. (桜井) 参加の皆さん、お疲れ様でした。やはり、少し暑かったでしょうか。私的には水を被るほどではなかったですが。 前半は14時間以内ゴール可能なタイムで進んでいましたが、このコースはやはり後半が強烈に厳しい。島原城から眉山ロード(標高480m)に登って、これを殆ど下りきり更に今度は雲仙の登り下り。 ゴールはギリギリ14時間29分台でした。 (酒好きランナー) 橘湾岸マラニック(雲仙山越え部門)に参加して思うこと。 どうも最近故障続きで、自分が走りたいだけ走るという本来のランニングの楽しみを味わっていません。当然気分的にすっきりしないものがあって、レースのエントリーも自重気味。 でもそんなちょっと落ち込んだ心持を晴れやかにさせてくれたのがこの大会でした。やっぱり参加してよかった。「ともかく楽しく走る」を第1に考え、目標は「全エイド完食」。そして去年歩いた坂道を今年は「走る」、ともかく「止まらずに走りきる」。何とかできました。特に雲仙への上りでは中臀筋がオーバーヒート気味でしたが、しっかり持ちこたえて残り距離と残りエネルギーの出し入れもうまくいきました。 いまさらながら大会を企画運営しているスタッフのみなさんに感謝です。 で、来年はどうしようかというと、走れなかったらバイクで朝5時に公民館を出発して100キロのコースをトレースしながら応援参加もいいかなと…。 ともかくまた来年も参加したくなる大会です。
U43qの結果を見ると、私は7位だったが先にゴールした6人のうち1位と3位の20歳台を除けばほかの4人はすべて自分より年上だった。特に2位は63歳。トップの選手と最終エイドまでほとんど同タイムで通過している。(そういえばスタート地点でとてもやる気満々の恰好をした先輩ランナーを見かけたような…) (かんじ) | |||||||||||||||||||||
記録 |
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利用温泉 | 小地獄温泉館,脇浜温泉共同浴場,国民宿舎望洋荘(雲仙市) | |||||||||||||||||||||
その他 |